2006年07月01日

視覚誘導性到達運動

 このモデルは,筋骨格系の順ダイナミクスモデルを用いて到達点を予測しながら適切な運動指令を選択するものであり,その計算を運動実行中にオンラインで行なうことで運動開始後の環境変化に追随する.これにより,眼球運動に伴って目標の脳内コードが変化しても,自動的に運動指令を修正することができる.また,運動指令選択の計算負荷が二重課題干渉を生んでいると仮定すれば,運動指令選択の探索計算コストは手先が目標に近づくにつれて減少するので,運動終了に向けて干渉の大きさが漸減する現象を説明できる。

到達度評価

 到達度評価はそのに含まれる価値ではなく、行動様式を問題にする。つまり、その行為をする事に価値があるか、ないかは、問わない。同じ様な行動(機能)ができるかを問題にする。
 先の例で言えば、一般的な親がする行動様式を身につけたい。一般的な乳幼児がする行動様式を身につけさせたい。一般的な教師がする行動様式を身につけたい。というものである。これがまさに、到達度評価の世界である。このことは善意の教師によってもたらしたものである。責任は重大である言わねばならない。

到 達 基 準 に よる 評 価 ・ 評 定

 到達度学習では到達基準によって評価・評定する。先に述べた行動目標が達成されたかどうかを評価する基準が到達基準で、この目標に対して生徒の習得の程度を示すものが到達度である。到達度の値が評定値である。到達基準を設定して評価することが到達度評価である。